日本全国津々浦々に眠る未利用のバイオマスを発見し、その利活用による地域活性化に向けた取り組みを生産者、消費者、産業界を挙げて盛り上げることを目的とした補助事業です。具体的には、地域における未利用バイオマスの実地調査、普及・啓発を行うとともに、地域の取り組みの核となる人材の養成等を行います。
バイオマスの利活用は、京都議定書の温暖化ガス削減目標を達成し、限られた資源を有効に活用する循環型社会を形成するために重要な施策の一つであり、生産者、消費者、産業界等が一体となった取り組みが求められています。しかし、その推進にあたっては収集運搬や変換・処理にかかるコストやエネルギー、バイオマス賦存量の季節変動等がネックとなっており、さらに、実際にどの程度のバイオマスが存在し、どの程度のバイオマスが利用されているかについて、地域ごとの正確なデータが蓄積されていないのが現状です。
「中国四国バイオマス発見・活用促進事業」は、中国四国農政局管内のバイオマスの利活用を普及・促進し、地域の取り組みの核となる人材の養成を行うことを目的に3カ年計画で行われます。
今年度はその1年目として、特に(1)バイオマスの実地調査によるバイオマス賦存量と利用状況を把握し、(2)バイオマスの利活用に関する普及・啓発事業によって、生産者、消費者、産業界等の関係者の関心を喚起することを目的とします。







